11月22日「いい夫婦の日」でした。
結婚したての頃に、いい夫婦の日ってあったかな?と思いましたが以外に歴史があり、1988年に提唱されたそうです。
家内とは仲間内のコンパで知り合いました。初めてビビットと来た出会いでした。
この人と結婚したい!!
当時はお金もなく、同級生たちに協力してもらい僅かな会費で「人前結婚式」&「熱海とディズニーランドの2泊3日の新婚旅行」
21歳の彼女は、そんな質素なウエディングドレスの結婚式と新婚旅行でも喜んでくれました。
先代は多くの資産を残してくれたのですが、当時の経営は1億近い借り入れで債務超過
最悪の状態の河村センイでした。
そんな状態でも結婚後すぐにJC入会・正和会(地元の喧嘩神輿)事務局・消防団分団長・PTA会長・3人の子育て、25年間無事に過ごせたのも家内の内助の功です。
しかし今年8月、子宮筋腫で入院・手術
家内は毎朝7時半~21時まで仕事、土曜もない仕事、仕事、仕事、仕事、仕事、仕事
7日の入院予定を3日で退院後すぐに仕事
家内が仕事に嫌気を感じた気配とともに「1日お休みください。ゆっくり考させて欲しい」と
初夏6月に銀婚25年目を期に、今では趣味となっている旅行を兼ねて広島市まで行って2人でペアリングを作りました。
仕事とプライベート24時間ずっと隣にいた彼女ですが
家族・社員・お客様・協力工場など、全てが当たり前にあることはなく
常に周りの方に謙虚にリスペクトすべきと猛省しております。
これからは大好きな家内と社員さんの為に、人にやさしい会社を
ちなみに今年のいい夫婦川柳大賞は「喜びも 涙もシェアする いい夫婦」
喜びも涙もあった25年、幸栄ありがとう。
昨夜は、結婚当時の写真を見ながら雑談しました。
これから先もいい夫婦であるため、思いやりを持ちたいと思います。