来春の輸出用製品の依頼が来ました。円安で売れそうな輸出ですが、発注量はここ数回は減っています。
ロシアのウクライナ侵攻や超インフレで物価が上がり、欧米ではインフレを抑えるべく金利も急上昇しています。
日本も円安で物価が少し上がっていますが、海外では毎月物価が7~8%上がり日本の比ではありません。
若いデザイナーの卵たちは、円安を好機と捉え世界へと羽ばたいて欲しいです。
今なら我々縫製工場も彼らの背中を押す準備もできています。低金利政策の続く日本で経営者もチャンスと捉え、人的投資・設備投資へと前向きに進みたいと思います。